宮尾直樹のJapanese Beautiful Piece of Scenery

日本の美しい風景 Japanese Beautiful Piece of Scenery

撮影機材のブログ Blog for Equipment

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三脚と雲台 Tripod and Platform

_DSC0580_edited-1.jpgGITZO GT0540(Carbon 6X)
これはGITZOの三脚が型落ちのためバーゲンになってたので、いいチャンスと思い購入しました(購入日忘れてしまいました。2009年ごろ)
細い脚のため、不安定感を危惧されましたが、全くそのようなことはなく、持ち運びも便利で、重宝しております。
_DSC3361.JPGGITZO GT2530(Carbon 6X)GITZO GT2530(Carbon 6X)
これは2007年11月購入。今までベルボンの三脚を使用していましたが、AF-S VR Zoom-Nikkor ED 200-400mm F4G(IF)を購入し、丹頂撮影を考えていましたので、本格的な三脚の購入が必要となり、購入を決断しました。かなり高価な三脚であり、レンズとカメラ本体の重量からカメラ屋さんの三脚コーナーの説明では、2シリーズではなくもう一回り大きい(太い)3シリーズが適当とのことでしたが、店員と相談したところ、この三脚で全く問題ないとのことで、これに決めました。3段と4段がありましたが、特に持ち運ぶのは車であることが多く3段でいいかとその時は思い、購入になりました。しかし、実際三脚をスーツケースに入れて北海道に行くことが多いので、スーツケースは大型でないと入らないので、今では、少し高くても4段(GT2540)にすればよかったと少し後悔しています。
しかし使い勝手は最高で、がっちりぶれもなく安定した三脚で、下の雲台も合わせ、名機だなとつくづく感じます。三脚の購入をお考えの方があれば絶対後悔なくおすすめですよ。
_DSC3375.JPGG1277M
G1277Mは主に上のGT2530とともに使用しています。風景に最適でしょう。当初丹頂撮影に購入しましたが、丹頂は非常にダイナミックに飛行しますので、丹頂を追っての撮影には、多少不便があります。しかし、固定は安定しており安心してAF-S VR Zoom-Nikkor ED 200-400mm F4G(IF)などの大きなレンズもホールドしてくれます。
_DSC3365.JPGG2380
G2380は丹頂を展望台から撮影するのに最適です。動物を追跡して撮影する場合に、手を放してもその場所でしっかり安定して固定できるのが特徴です。しかし、まだこれを十分に使用して撮影していないので、また使用感は後日追記します。
_DSC3373.JPGGitzo シリーズ5カーボン6X
_DSC3375.JPGG1178M_DSC3368.JPG
Gitzo シリーズ5カーボン6X 6 段トラベラー一脚は山などの岩場や移動の多い場合の動物撮影に使用します。G1178Mをあわせて、上のような肩と腰に重いレンズを支えながら一脚を腰ベルトに装着したベルトホルダーの中に挿入し、安定した写真が撮影できます。実際使用し、撮影した作品がナキウサギのコーナーの写真です。手持ちでの望遠レンズでの撮影は非常に筋力が必要で、長時間になるとどうしてもぶれが生じてしまうので、このような装備を自分でアレンジしました。他には売っていませんよ。一脚ホルダーはベルボンのNeoPod8についてくるホルダーを使用しています。ホルダーだけ別購入し確か500円?だったかと思います。
_DSC3402.JPGケンコーJOBYゴリラポッド
これは大型の一眼レフでも支えられるだけの三脚であり、三脚禁止のビルの屋上からの撮影でも、これを手すりに巻きつけて撮影でき、夜景撮影に最適です。最近では、展望台での三脚使用はマナー違反が多いため禁止している施設が多く、悩みものですが、この三脚さえあれば、手すりに巻きつけたり、窓の枠に傷つけずに設置することができお勧めです。カメラバックに忍ばせて持ち歩いています。

_DSC3403.JPGVelbon El Carmagne 445
Velbon El Carmagne 445初めて購入した、三脚です。しかしカーボン製で3ウェイ雲台とクイックシュー+水準器つきでいい三脚と思いますが、全高が低く1290mmしかなく、私にとって知識がなかった時の失敗購入の三脚でした。もう少し高い全高の三脚にすればよかったと思います。しかしその分コンパクトであり、小旅行には鞄に入る大きさで持ち運ぶやすい点は、利点です。










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